2020年(令和2年) 竹鳥居 奉納
伏見神宝神社に、我らNPO法人竹と緑のメンバーが、2003年から毎年
この時期に新しい竹鳥居を奉納しています。今年は、コロナ禍で多くの
催しが中止になりましたが、仕事納めの奉納が出来ました。皆さんお疲
れ様でした。来年は、コロナが収まり例年のような年になりますように。
12月17日(木) PM1:00~
神宝神社に奉納する竹鳥居の材料の竹を下見して、切る竹を決めました。運びやすくするために雑木を切りました。
12月19日(土) AM10:00~
我薮に4人集まり、早速、下調べした竹を切り出しました。パーツに揃えて、余分な部分を含め切り、使わない部分の竹の枝を切り、所定の場所に運びました。
切り出した竹を、作業場に運び、設計図に基づくいて、差し込む竹が節に当たらないように穴を開け、2m50cmの太い笠竹を作りました。柱になる2本の竹を2m90cmに切り揃えます。
柱竹を笠竹の穴に差し込み、その位置から30cmの所に、抜竹を差し込む穴を開けます。この穴が、少し小さく、嵌るまで時間が掛かりました。午後3時ごろ終了しました。
12月21日(月) AM10:00~
柱竹を支える割竹の加工をし、それを受け止める竹筒をこしらえました。
明日の奉納に備えて、材料の一部を運んでおきました。去年奉納した鳥居の色です。
12月22日(火) AM10:00~
残っていた材料と工具類、脚立を手分けして運び、昨年の鳥居を分解し、柱竹を引き抜き、穴を広げ、新しい柱竹を差し込み組み立てました。
しめ縄や魔よけのお守り、御幣を取り付け、宮司さんの祝詞のあと、記念撮影をして、無事奉納が済みました。
12月25日(金) 京都新聞の朝刊で紹介されました。













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