2022(令和4年) 竹鳥居 奉納
年末恒例の伏見神宝神社の竹鳥居の立て直しを行いました。
12月20日(火)晴れ 10時に集合。恒例の竹鳥居の製作に8人が集まりました。作業前にヨモギを採取しています。太い竹2本と細い竹1本を切り倒しました。
使う竹を、寸法以上の長さに切り分け、枝葉を落とします。
切った竹筒を作業場に運びます。
運んだ竹を寸法に切り、汚れなどを落とします。
細い竹は、抜き竹と支え竹に加工します。
太い傘竹を柱竹で支えるため、自在ドリルで穴を空けます。穴が小さいと、竹が入らず広げるので難儀します。
穴を開け終わり、組み立てていきます。
最後に、傘竹の両端に少し傾きを作るように切ります。
12月23日(金)晴れ。9時半に集合。手分けして竹や脚立、工具などを運びます。
用意してくださった脚立と、運んだ脚立で昨年の竹鳥居を解体していきます。
脚立に乗り、新たに組み立てていきます。
傾きなどを直します。 しめ縄を張り、御幣などを吊るします。
傾きを固定するため、支えの竹を差し込みます。
今年も、京都新聞の記者さんが取材に来てくださいました。NPO法人京都・深草ふれあい隊「竹と緑」の新理事長に取材をされました。
今年も、新コロナ禍で制約の1年でしたが無事奉納が出来ました。皆さん揃って記念撮影をしました。
この奉納の記事が、12月27日(火)の京都新聞の朝刊に掲載されました。










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