2023(令和5年) 竹鳥居 奉納 
 伏見神宝神社に、我らNPO法人竹と緑のメンバーが、2003年から毎年この時期に新しい竹鳥居を奉納しています。
 12月18日(月)晴れ AM9:00~。早めに山へ。火を熾し準備しておきました。今日の作業、恒例の神宝神社に奉納する竹鳥居を製作するためメンバー6人が集まりました。太い竹を2本、細い竹を2本切り倒しました。
 枝を掃った後、規定のサイズより長めに切り作業場に運びました。
 設計図に基づいて、差し込む竹が節に当たらないように穴を開け、2m50cmの太い笠竹を作りました。
柱になる2本の竹を2m90cmに切り揃えます。傘竹に柱竹を差し込み、笠竹の両側を規定サイズに切りました。
 抜き竹の長さを測り、柱竹に穴を開け差し込みました。その後、雑巾で綺麗に拭って置きました。正午に、ほぼ作業は終わりました。昼食後、柱竹を支える支え竹の製作、支え竹の受けを切り出しました。
 今日、切り倒した太い竹2本です。余った竹は境界に積み上げ、イノシシ除けにします。
 12月19日(火) 竹鳥居の柱竹を支える竹の穴の加工をしています。
 12月22日(金) 晴れ AM9:30 昨日、運んでおいた柱竹を除いて、脚立、道具類や残っていた竹などを手分けして神宝神社へ運びました。
 早速、昨年の竹鳥居を解体して、新しい竹鳥居を建て始めました。
 毎年ですが、なかなか傾きなどが決まりません。
しめ縄や魔よけのお守り、御幣を取り付けました。この神社の宮司さんがこしらえた辰に模したオブジェを傘竹の上に設置しました。
辰のオブジェを傘竹に取り付け完成しました。宮司さんのお祓いを受け、記念撮影をしました。京都新聞の記者さんが取材に来られています。
完成した真新しい竹鳥居を、外国の方々が画像に収めていました。外人の方々の方がはるかに多いです。喜んでいいのか?お神酒などを各人に頂きました。
竹鳥居奉納の記事が。今朝の京都新聞市民版に掲載されました。











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