鎧・兜の着け方
肌着の両肩にタオルを折って載せる。このときタオルがずれないように仮縫いしておくといいようだ。白い襦袢に腕を通す。この襦袢は、各人に一枚ずつ支給される。最後にはビニール袋に詰めて返す。
襦袢の上に薄青の服を重ね着する。
袖口をしぼる。
袴を履く。長い紐のほうが前。片方に両足を入れないように。
前側の長い紐で腰の辺りを縛る。腹で縛ると苦しくなる。後ろを持ち上げ前で結ぶ。
袖口を縛る。ここでわらじを履いたが、本当は外に出るときに履く。
すね当てを着ける。ガードがある方を外側にして着ける。
佩楯を着ける。中央の穴に紐を通して結びつける。
胴を横に開いて、体にはめる。肩に吊り下げられるようになっている。
篭手をはめる。親指と中指に輪を通す。この型の篭手にはホックのような物があり、胴に取り付けられる。
但し、紐のついた篭手の場合は、先に篭手をはめて、紐をタスキがけのように結んでから胴を着ける。
胴を着けたら、胴を持ち上げながら腰のところでずり落ちないように紐でしっかり結びとめる。肩に負担を与えないようにする。
袖を取り付ける。
袖の金具の広いほうを前側にして取り付ける。
まず、前側をすぼめながら胴を止めた紐に結び形を整える。
前が済んだら、後ろの紐も形を整えながら結ぶ。
刀の紐を腰に巻きつける。
刀紐の上から太い飾り紐を結ぶ。
頭に、タオルを置き、兜の紐を調節しながら傾かないように兜をかぶる。
着付終了。
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