伐採適期は、秋から冬の休眠期。植菌予定の1ヶ月前ぐらいに伐採。
適した木は、エノキ、カキ、イチジク等。

エノキダケの原木は15〜30cmとなるべく太いほうがよく、50〜60cmぐらいに玉切ります。

エノキダケは、木の断面から発生しやすいので短木栽培が有利。
植菌は、ドライバーで原木の皮を起して、樹皮下のヌルヌルがなくなり少し生加減になったら植菌の適期。伐採後1ヵ月後。

仮伏せ中は原木を束ね、直射日光と高温と蒸れを避けるように上部の覆いを厚くし、横の部分は空けて通気をよくする。
また、乾燥させないように散水することが大切。仮伏せは5月上旬ころに解いて本伏せに移る。

本伏せは、接地伏せにして6〜10cm間隔にする。また、乾く場所なら半分土に埋める。泥ハネ防止に枝葉、落ち葉、ススキ、遮光ネットなどを被せる。
ホダ木の適地は、通風、排水の良いところ。雨のよく落ちるところ。直射日光が当たらないところ。散水ができるところ。

条件がよければ、植菌の年の秋から、主に種駒の付近からハシリキノコが出ることがある。普通は翌年の秋から本格的に発生する。
発生中はかなり湿度が必要。

収穫は、樹種や環境によって大きさ、色、柄の長さが変化します。

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